6月は歯科検診と内科検診と検診が連続して続きました。
子どもたちにとっては、口の中をみられたり、お腹や喉を見られたりとあまり嬉しくない時間ですが、元気かどうか、楽しく毎日過ごせるかどうかお医者様に見て頂く大切な時間でもあります。
歯科検診では、歯医者の先生のお膝に乗って お口をあ~んと大きくあけて、虫歯がないか、かみ合わせはどうか等見ていただきました。
歯医者の先生のお膝にのって、あ~んとお口を大きく開けられる子、心配で担任の先生にしがみつき先生のお膝にすわってお口を開ける子、絶対口を開けるものか!!と「ん~」と口を固く結ぶ子等、反応は様々でしたが、先生が優しく、根気強くみてくださり、全員無事に検診を終えました。
虫歯は0!!
検診の後は、にじ組さんは歯のお話を聞きました。
「みんな、歯磨きしてる?」の質問に
「ピンクの歯ブラシよ~」「きいろよ~。」「アンパンマンついてるのよ~。」
と元気よく答え、大盛り上がりの子どもたち。
歯のお話が始まると、全員静まり返り、ジーっと真剣に聞き入っていました。
おうちに帰って「先生に歯、磨いてっていわれたよ~」と自分からすすんで歯磨きする子、「泣かないであ~んできたよ。」と報告する子もいたようです。
歯磨きが出来ないときは、食後にブクブクうがいをするだけでも、虫歯のリスクは低くなるということでした。外出時等、歯磨きが難しい環境の時に是非思い出して実行してみて下さい。