祝!ちゃのま保育園5周年イベントレポート【前編】 | 「ちゃのま保育園」墨田区のお母さんがつくる地域密着型保育園

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祝!ちゃのま保育園5周年イベントレポート【前編】

こんにちは。ちゃのま保育園、広報担当の小林です。

前回は、ちゃのま保育園「両国駅前園」オープンに
ちなんで、両国駅周辺のおすすめ観光スポットを
ご紹介させていただきました!

前回のブログはこちら。

 

さて今回は、2020年2月23日に行われた、ちゃのま保育園
5周年記念イベント&ワークショップの様子を、全3回に
わたってお伝えしたいと思います。

会場は、江東区にある東京ベイコート倶楽部。
パーティや会議などにも使える多目的大個室のほか、
ホテルやスパリゾートも兼ねた会員制の施設になっていて、
高揚感と緊張感の入り混じる中、イベントは静かに始まりました。


 


オープニングは、宮村代表による挨拶。
そして、立ち上げから今に至るまでの5年間の歴史を、
当時の思い出を振り返りながら語っていきます。


 

 


2020年4月1日より、ちゃのま保育園は念願の2園目である
両国駅前園がオープンしました。

今回のイベントは、新人研修も兼ねているとのことで、新旧
それぞれの保育園に配属される新しい保育士さんたちも参加。

ここまでたっぷり時間をかけて、5年分の園のストーリーを
聞けることは、新人保育士さんにとっても、当事者としての
追体験ができるということ。

そこには、単なる研修に終わらない、多くの学びがあるように
感じました。


イベント開始時に張りつめていた緊張感のある空気も、
宮村代表のトークスタイルによって、徐々に和らいでいきます。

登壇のテーマは、会社の理念に始まり、オープン前、開園当初
の保育園の様子、困難に出会うたびによりよく変わっていく経営
方針の変遷など、まさに手探り状態からスタートした紆余曲折の
歴史が、当時の写真とともに、次々と語られていきました。

とくに新人さんに向けては、良いイメージを持ってもらいたい
ために、きれいな面しか見せたがらない会社も多いと思いますが、
印象的だったのは、経営者としての悩みや葛藤をきちんとエピソード
に盛り込んでいたことです。


 


顧客満足度は、従業員満足度を超えられない。
経営者の仕事は、従業員(保育士さん)がいかに楽しく働けるかを考えること。

これは、登壇の中で一番インパクトのあった、宮村代表の言葉です。
宮村代表の悩みや葛藤は、従業員満足度をいかに上げるかの悩みだったと言えます。

そうした葛藤のすべてが、ちゃのま保育園の象徴的な取り組みである
「保育士の楽園Project」誕生につながっています。


保育士の楽園Projectについてはこちら。

 

続いては、社会保険労務士である糠谷栄子さんの登壇。
午前の部を締めくくるのは労務関係、とくに話就業規則と給与規定のお話でした。

ともすれば、私たちも普段きっちりと理解しないままに受け入れている、
休日や有休の仕組み、当たり前のように支払われている給与がどんな財源から生み
出されているのかなど、従業員として必須の知識から、少し経営に突っ込んだお話
まで、今回のイベントの中でもっとも「研修」という言葉がマッチする内容でした。


 


前半の柔らかい雰囲気から一転、テーマがテーマだけに、
保育士さんたちの表情も真剣ですね。


じっくり座学に向き合った後は、お待ちかねのランチタイム!
東京ベイコート倶楽部の中にあるイタリアンレストランで、
いつもより、ちょっと優雅な昼食をみんなで囲みました。


 

 

 

 


午後のワークショップに備えて、ひとときの楽しい時間。
保育士さんたちにも、自然と笑顔があふれていますね。


いかがだったでしょうか。
次回は午後のワークショップを中心とした【中編】に続きます!

祝!ちゃのま保育園5周年イベントレポート【前編】